今月読んだ本 vol.5

まだ遠い光ー家族狩り第五部ー(天童荒太)新潮文庫
パーク・ライフ(吉田修一)文藝春秋
パレード(吉田修一)幻冬舎文庫
熱帯魚(吉田修一)文春文庫
草にすわる(白石一文)光文社
川の深さは(福井晴敏)講談社文庫
葬列(小川勝己)角川文庫
妖櫻忌(篠田節子)角川文庫
家族狩り五部作ついに完結。
救われる終わり方でよかったぁ。「永遠の仔」はあまりにも悲しい最後だったから。
久しぶりに篠田節子の作品を読んだ。
一時期妙にはまってしまってほとんど読んでしまったので、新刊(文庫のね)が出てうれしい。
やっぱり好きだ〜彼女の作品。

野沢尚氏 自殺

またまたショック!
脚本家・作家の野沢尚氏が自殺。
「深紅」「砦なき者」「破線のマリス」「リミット」etc…
大好きな作家で、たくさんパワーをもらっていたのに。

仮想旅行

おすすめ!と言われて吉田修一の本を数冊借りて読んだ。
「パーク・ライフ」(文藝春秋)の“周りの人たちとうまくやっていきたいからこそ、土日くらいは誰とも会わず、言葉を交わさずにいたい”って、ホントホント。
私も土日はほとんど部屋から一歩も出ないし、誰とも会わず、誰とも話さない時間がすごく必要。
この時間があるからこそ、また他人とかかわれるんだとも思う。
“言葉を休める”という表現がいいな。
その小説の中で主人公が、自分の分身が世界各国を放浪して、訪れた街の写真や様子をメールで送ってくるというHPのアトラクションに参加しているというセンテンスがあった。
本当にそんなHPあるのかしらと探してみたら、あった!
美穂の旅という仮想旅行システム。ユーザー登録をすると私の分身が世界中を旅行して、旅先で体験した事や撮した写真を私にメールしてくれるそうだ。
出不精の私にぴったり!?と思って、早速登録してみた。分身の名前は“ricopin”
リアルタイムで旅するそうなので、旅の第一報は7日後くらいらしい。楽しみ・・・